ナイロン製のスピンナーコーンは樹脂をセンターから注入して成型しているためバランスが良く、高速回転でもブレることがありません。また、プロペラブレードの位置は肉厚を薄くしてプロペラに合わせてカットしやすくしています。
アルミバックプレートは丈夫なアルミ製で、シャフト穴周りの両面はギザ加工によるすべり止めを施してあります。
このバックプレートがしっかりした材質、造りであることがウリです。
いくらスピンナーコーンがバランスよく成型されていても、バックプレートがヤワな金属やプラスチック製ですと、コーンをバックプレートに取り付ける際に歪が発生し、運転すると振動が生じてしまう事があります。
スピンナーを選ぶ場合はバックプレートにも充分気を配るのが重要なポイントの一つです。
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