●ビギナーモード、ジャイロオフ、3軸ジャイロの3つのモードでフライトを楽しむことができます。中でも注目すべきはビギナーモード。送信機のスロットル以外のスティックをニュートラル状態にすることで、機体が水平状態に復帰するという嬉しいモードです。また3軸ジャイロモードでは、エキスパートが操縦する大型スケールモデルの離着陸などでも、強い味方となることはいうまでもありません。よりわかりやすいセッティングや、S.BUSシステムとのマッチングによってシンプルな接続を実現させているところにもご注目ください。 ○超小型・軽量設計 ○水平レベル復帰制御初心者フライトをアシストするビギナーモード ○3軸ジャイロモード、ジャイロオフモードを選択可能 ○Futaba S.BUSシステム対応(S.BUS以外でも使用可能) ○送信機のスイッチにより3種類のフライトモードを選択可能 ○感度調整は、本体のボリュームにて個々に設定可能 ○各種尾翼タイプに対応(ノーマル,デルタウイング) ○電動機専用(エンジン機等振動の激しい機体では正常に動作しません。) ○デジタルサーボなどの場合は特に、地上でスイッチを入れた時にジャイロによる補正効果と相まってニュートラルを探ろうとして各舵が激しく振動することがありますが、正常動作です。飛行上まったく問題ありません。 〇イラスト入り日本語取説(ダウンロード)・英語取説付属 |
★★使用上の注意事項★★ ■付属ケーブルでジャイロと受信機の接続を正しく行ってください。特に3本の信号線ケーブルが受信機のそれぞれの信号ピンに正しく接続されているか確認してください。またサーボは受信機ではなくジャイロに接続してください。 ■ジャイロオンにしたときしばらくしてサーボが動かなくなったりLED1が消灯するなどの場合は、電力が不足している状況です。ジャイロは一般的に多量の電力を必要とします。このためアンプから供給されるBEC電源だけでは足りない場合があります。この場合はアンプから受信機のスロットルCHに接続されているケーブルの中央の赤いケーブルを外し、その代わり受信機に別電源を接続してください。もしサーボがHV対応であれば受信機にリポ2セルを接続してください。FC151ジャイロはHV対応なのでリポ2セルで問題ありません。 ■平らな机の上に機体を置き、まずジャイロオフの状態で各舵のニュートラルを合わせます。そこからジャイロオンにしたとき、エルロンやエレベーターがじわじわあるいはぶるぶる動いたり、予想外の位置で止まってしまったりしますが完全に正常です。特にハイエンドのデジタルサーボを搭載している場合、エルロンやエレベーターの重量に抵抗してサーボが元の位置を保持しようと動きます。この動きをジャイロがさらに補正しようとするため常にぶるぶると動き続けることもあります。これも完全に正常です。 ■ジャイロオンの状態でエルロンやエレベーターの位置がおかしいからといって、ジャイロオンの状態のまま再度各舵のニュートラル調整を絶対しないでください。ジャイロオフにしたときに各舵がニュートラルに戻れば正常です。 ■デルタ翼機、Vテール機、エレボン機などは基本的にプロポ側で設定を行い、ジャイロはウイングタイプでノーマルを選んでください。プロポ側にそれらの機能がない場合のみジャイロでVテールやデルタを設定してください。 ■最初に飛ばすときは風のない日にまずジャイロオフで上空へ上げてください。何があってもリカバリーできる高度を取ったら、トリムを調整してください。そこでジャイロオンにし、エレベーターをアップしてノーズを上げたとき、ジャイロがそれに反応してノーズが下がれば正常です。またエルロンを右か左に少し切った時にその反対方向に修正されるようであれば正常です。もしエレベーターアップでさらに上昇したり、エルロンを切った方向にさらに巻き込むようであればジャイロ設定が逆なので、ジャイロをいったんオフにして着陸させ、トリマーのNとRの反対側にトリム調整を行ってください。 ■もしジャイロオンの状態で飛行中に機体がぶるぶる震えたりお尻を振ったりする場合は、ジャイロ感度が大きすぎますので、いったんジャイロオフにして着陸させトリマーでジャイロ感度を下げてください。 ■ジャイロは取り付けさえすればどんな飛行機でもどんな条件でも簡単に飛ばせる魔法の箱ではありません。初心者の場合、まず経験者に完全にジャイロによる飛行調整してもらってから安全に飛行させてください。 |
Specification: | |
動作電圧 | DC4.0-8.4V |
サイズ | 35x27x12mm |
重量 | 10g(本体重量のみ) |
価格:6,900円(税込 7,590円)
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