●発泡スチロール製超軽量フロートセットです。 基本的にMaster Stick用に設計されたものですが、機体重量800-1000g程度の機体であれば汎用的に使えます。 ●ランディングギア(ピアノ線)は、後部用の1本だけしか付属していません。フロント用は陸上用のランディングギアからタイヤを外してそのまま使用します。 製作手順: ●まず付属の型紙を胴体下に充てて後部ギアベースの埋め込み穴位置を決めます。 ●その位置のEPPを削り落とし、べニア製のランディグギアベースを埋め込み接着します。 ●ランディングギアを先ほどのベースに差し込みます。 ●フロートを2本へ移行に並べて機体ごとランディングギアをフロートの上に置きます。 ●ステップの位置がなるべく重心位置になるようフロートの最終位置を決めます。その状態でランディングギア位置を決め、フロート上面に4か所印をつけます。 ●機体を下してから、フロートをそろえて並べます。しるし位置が不ぞろいの場合は、左右どちらかに合わせてください。 ●その印位置を中心にして4個のプラスチックホルダーを埋め込みます。一度押し込んでから抜出し、今度は5分エポキシをつけて再度差し込んでください。4つのホルダーがきれいに平行になるよう注意しながら接着してください。(多少の誤差は問題ありません。) ●ラダーホルダーをまず右フロート後部に押し込み先ほどと同じように接着します。その後ラダーを差し込みボルトで固定します。あまり締めこんでしまうとラダーが動かなくなりますのでほどほどにしてスムーズに動くようにしておきます。 ●前後のランディングギアを4個のプラスチックホルダーに差し込みます。この時付属の4個のロッドストッパーもそれぞれのプラスチックホルダーの中央に差し込んで固定します。(写真ではプラスチックホルダーの左右にストッパーをつけたため、さらに4個必要となってしまいました)。この時に横から見てステップ位置が大体重心位置にあり、また胴体とほぼ水平になっていることを確認してください。 ●続いてコントロールロッドをプラスチックチューブに差し込み、まずZ型に曲げられている方をラダーホーンに差し込みます。そしてその反対側をラダーサーボホーンに接続します。 ●プラスチックチューブはなるべく動かないようにランディングギアや胴体側面に固定してください。これでラダーサーボを動かした時にラダーと同じ向きに動くか、またスムーズに動くかよく確認してください。うまくいけばこれで完成です。また念のため、フロント側だけでも左右のフロートが開いたり閉じたりしないよう、ピアノ線を通して連結してください。またこれで重心を確認し、もし前が軽い場合はフロート先端に鉛ウエイトを張ってください。 |
Specification: | |
全長/幅 | 550 mm/58mm) |
重量(左右合計) | 56g |
付属品 | ランディングギア(折り曲げ済み3?ピアノ線)1本、胴体埋め込み用べニア製ランディングギアベースX1、プラスチックホルダーX4、ラダーコントロールロッドX1、プラスチックラダー、ロッドストッパー4個、ラダーボルトX1、はめ殺しワッシャーX2、位置決め用型紙X1 |
価格:4,620円(税込 5,082円)
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