●受信機、サーボ、ポンプなどへの電源との間に接続するマグネット式電子スイッチ。 ●メカニカルスイッチと異なり、接触する接点がまったくないため、振動やスイッチのオンオフの繰り返しによる摩耗が生じず、使用回数は無制限です。 ●さらに電子スイッチの優位点として接点異常による誤動作がなく、最悪の事態は起こりません。 ●推奨入力電圧は3.5V-14Vです。レギュレーター機能はありませんので、もし入力電圧より低い電圧を必要とする場合には受信機との間に適切なレギュレーターを接続してください。 ●搭載および使用方法: (1)SPS20本体を2本のビスなどで胴体内の適当な位置に固定します。 (2)カバープレートを利用して胴体の外側からマグネットスイッチの取り付け穴とLEDインディケーターの穴をあけます。付属ボルトとナットでマグネットスイッチとカバープレートで胴体を挟むような形で固定します。(カバープレートは胴体外側、マグネットスイッチは胴体内側になります)またカバープレートをつけない場合はLEDインディケーターの穴だけあけて、マグネットスイッチを胴体内側に強力両面テープで固定してください。こうすると胴体外側にはLEDインディケーターだけになり野暮なカバープレートなどが見えなくなり、スケールグライダーなどには最適です。 (3)OUTのケーブルを受信機へ接続します。空きチャンネルがあれば2本とも接続してください。あるいは2個の受信機へそれぞれ接続します。 (4)INのケーブルにバッテリーを接続してください。 (5)赤いマグネットキーの小さなドット(点)をLEDインディケーター側に向けてマグネットスイッチに近づけるか接触してください。グリーンのLEDが1秒ほどフラッシュした後、点灯します。これでスイッチがオンになります。赤いマグネットキーを離します。 (6)スイッチを切る場合は再度赤いマグネットキーの小さなドットをLEDインディケーター側に向けてマグネットスイッチに近づけるか接触してください。1秒ほどのフラッシュの後LEDインディケーターが消えます。これでスイッチオフとなります。 ●注意: (1)赤いマグネットキーの小さなドットがLEDインディケーター側に向いていないとまったく反応しませんのでご注意ください。 (2)スイッチを入れる時は 最初にバッテリーを接続しててください。それからマグネットスイッチを操作してください。またスイッチを切るときは、マグネットスイッチを切ってからバッテリーを外してください。バッテリーを先に外したりすると故障する恐れがあります。 (3)マグネットスイッチとマグネットキーの間に、3-5ミリ程度の木材、グラスファイバー、プラスティック、カーボンなどがあっても機能しますので、胴体内側のマグネットスイッチは胴体外から赤いマグネットキーを接触させれば問題なくスイッチのオンオフが行えます。ただし鉄などが間にあると機能しませんのでご注意ください。 |
Specification: | |
推奨入力電圧 | 3.5V-14V |
最高出力電圧 | 16V |
アイドル電流 | 160μA |
最大電流(MAX 5s) | 20A |
連続電流 | 10A |
接続バッテリー個数 | 1 |
動作温度 | 摂氏マイナス20度~摂氏プラス85度 |
重量 | 27g |
SPS 20本体サイズ | 46 x 45 x 6.5mm |
マグネットスイッチサイズ | 30X21X5mm |
価格:6,290円(税込 6,919円)
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